前日の雨の影響で、ぬかるんだラフにセカンドショットがポトリ。泥がべったりとボールについてしまったので、拾い上げて拭こうとしたところ、同伴者から物言いが……。あれ? ボールはいつでも拾い上げて拭いていいんじゃなかったっけ?
画像: ガサガサッ 「あ~! そっちじゃないってば!!」

ガサガサッ 「あ~! そっちじゃないってば!!」

セカンドショットがシャンクしてしまい、右の林へ。「うわ~、しまった。そっちに打つつもりはなかったのに……」

画像: 「うわ、泥がべったり……」

「うわ、泥がべったり……」

「昨日降った雨のおかげで地面がぬかるんでいるわね。う~ん、ボールは見つかったけれど、泥がしっかりついて汚れてしまっているわ」

画像: 「でも、確かルール改定で拭けるようになったのよね?」

「でも、確かルール改定で拭けるようになったのよね?」

「このまま打つのはさすがに……。確か、ルール改定でボールはいつでも拾って拭けるようになったはずよね?」

画像: 「ボール、拭こうとしてません?」「え? うん……あれ、ダメだったっけ?」

「ボール、拭こうとしてません?」「え? うん……あれ、ダメだったっけ?」

ラフでボールに泥がべったり。これって拭いていいの?

セカンドショットが右の林へ。落下地点付近に行ってみると、前日の雨の影響で下がぬかるんでおり、ボールに泥がべったりとくっついていた。「新ルールでは、ボールが汚れた場合、いつでも拾い上げて拭けるようになったはずよ」と主張したが、同伴者はどうやら納得していない様子――。

  • 自分のボールか判別できない場合のみ必要な範囲だけ拭くことができる
  • 無条件で拾い上げて拭くことができる
  • どんな理由であれ拭くことはできない
  • 自分のボールか判別できない場合のみ必要な範囲だけ拭くことができる
    47
    1241
  • 無条件で拾い上げて拭くことができる
    37
    980
  • どんな理由であれ拭くことはできない
    17
    447

正解は「確認に必要な範囲のみ拭ける」。救済のために拾い上げた球は、常に拭くことができる(規則14-1c)が、今回のようにただボールが汚れているだけでは、拾い上げて拭くこともできない。ただし、自分の球であるか判別できないときは、位置をマークしたうえで拾い上げることができ、球の確認に必要な範囲で拭くことができる。これは旧ルールから変わっていない。

週刊ゴルフダイジェスト4/9号「ゴルルと新ルール」より(監修・小山混、撮影・加藤晶)

This article is a sponsored article by
''.