曲げてしまったものは仕方ない。それ以上傷を広げないためにも、確実に脱出しておきたい林の中からのトラブルショット。枝の張り出しによって余儀なくされるコンパクトスウィングのコツやライに対する対処法など覚えておくべきテクニックをご紹介!

普通のスウィングをさせてくれないのが林の中からのショット

ティショットを力んで林の中へ・・・ボールの元へ行ってみると木と木の間からグリーンが見える!一か八かで打ってみたら木に当たってさらに林の奥へ・・・こんな経験は誰もが、そして何度も経験している事でしょう。林の中からのショットは、ミスをした後に訪れる為、どうしても取り返そうという心理が働きます。そうすると小さな希望がとても大きな希望に見えてしまい、無謀なチャレンジに走ってしまうのです。林の中からのショットは危険がいっぱい。枝の張り出しによるスウィングの制限や厳しいライ等、状況判断を間違うと傷口を広げかねません。

画像: 林の中からのリカバリーショットは少しでも隙間があるとティショットのミスを取り返したいと思ってしまい、無謀なチャレンジに走ってしまいがち。まずは冷静に状況判断をすることが大切です。

林の中からのリカバリーショットは少しでも隙間があるとティショットのミスを取り返したいと思ってしまい、無謀なチャレンジに走ってしまいがち。まずは冷静に状況判断をすることが大切です。

林の中からのショットは思いのほか上がってしまうことが多い

皆さんは林からショットした時に思ったよりボールが上がっちゃって枝にガサガサ!なんて経験はないでしょうか。おそらく多くの方は林の中からボールを打つ場合アイアンを使用していると思います。悪いライからでもボールに直接コンタクトしやすいのでそれは間違いではないのですが、アイアンはロフトの立った番手でも意外と高さが出ます。フルスウィングでなくても高さが出ることがあるので、注意が必要です。

画像: アイアンでのショットは例えフルショットでなくても意外と高さが出ます。枝の下を抜いていくといったケースでは、低く抑えた打ち方を練習しておかないとただのギャンブルショットになってしまいます

アイアンでのショットは例えフルショットでなくても意外と高さが出ます。枝の下を抜いていくといったケースでは、低く抑えた打ち方を練習しておかないとただのギャンブルショットになってしまいます

シビアなライから高さを抑えてミート率を高めるにはFWが効果的

 林の中は陽が当たらないことが多いため、ライがベアグラウンドになっている場合が多いです。その上に落ち葉などが積み重なっていたりするので、土の上で硬かったり、落ち葉に乗っかっていてフカフカしていたりとライの状況が幅広いのでしっかりと確認する必要があります。そんな厳しいライからボールの高さをコントロールし、なおかつ目標方向に打ち出さなければならないのですから如何に厳しいショットだという事がお判りいただけると思います。ではどうしたら良いのか!?

 私がアマチュアの方におすすめする林の中から使用する最適クラブはFWです。FWはソール幅が広いため、少々のダフリでも大きなミスにはなりにくいですし、強振しなければ意外とボールは上がりません。それに転がりの強い球が出やすく芝の抵抗に負けにくいので木の下を通すといった弾道を打つのに最適なのです。打ち方のコツとしては、両足を揃えるぐらいスタンスの幅を狭めてアドレスをします。後は、そのアドレスでバランスが崩れない程度のふり幅でスウィングするだけ。目安としてはハーフショットぐらいまででしょうか。この時に気を付けたいのがインパクトを強くしない事。インパクトだけ強調しようとすると方向がブレてしまったり、ちゃんとフェースに当たらなかったりする原因になります。振り子のようなイメージでしっかりと振り抜きましょう。FWだと意外と転がってくれますので、打ち過ぎに注意してくださいね。

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