ティショットはフェアウェイからやや外れ、右の林のほうへ飛んでいってしまった。落下地点あたりを探すと、なんとボールが動物の足跡で止まっているのを発見! この場合、救済を受けることはできる?
画像: 「ナイッショー! ……あら?」

「ナイッショー! ……あら?」

渾身のティショットは残念ながら右の林の方向へ。「いい感じで打てたと思ったんだけどなー。今日は右に行きがちだわ……もうっ!」

画像: 「たしか、このへんのはずよね?」

「たしか、このへんのはずよね?」

落下地点付近に向かうも、ボールは見つからず。「たしか、このへんのはずよね? 林の手前だったと思うのだけれど」「もしかしたら、奥のほうに入っちゃったのかな?」

画像: 「あ、あった! って、何コレ??」

「あ、あった! って、何コレ??」

「あ、これかも?」「見つけた! ん? でも、これって……、何??」「どうやら、なにかの動物の足跡みたい。なんだろう、タヌキにしては大きいわよね。ウソでしょ、まさか……??」

画像: 「足跡なら救済OKね」「え? ちょっといろんな意味で待って!」

「足跡なら救済OKね」「え? ちょっといろんな意味で待って!」

「穴掘り動物が作った穴とか掻き出した土なんかは『異常なグラウンド状態』として救済が受けられるけど、動物の足跡に関しては、単なる『コース上の不整箇所』として扱われるから、ありのままで打たないとダメよ」

「動物の足跡も、“動物が作った穴”には違いないから、『異常なグラウンド状態』とみなされるんじゃないかしら。だから罰なしで救済を受けてもなんの問題もないはずよ。ボールも拭けるし、ラッキーだわ♪」

さて、2人のうち正しい見解はどちら?

ボールが動物の足跡にはまってしまった! この場合、救済を受けることはできる?

  • 異常なグラウンド状態とはみなされない
  • 動物の足跡は救済が受けられる
  • 異常なグラウンド状態とはみなされない
    59
    60
  • 動物の足跡は救済が受けられる
    41
    42

救済は受けられない。「異常なグラウンド状態」とは、(a)カジュアルウォーターや(b)修理地、(c)穴掘り動物、爬虫類・鳥類が作ったコース上の穴・吐き出したり掻き出した土・通り道をいう(定義1)。「足跡」はこれには含まれず、地面の不整箇所とみなされるため、罰なしに救済を受けることができない(裁定25/19・5)

週刊ゴルフダイジェスト11/13号「ゴルルとルール。」より(監修・小山混、撮影・増田保雄)

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