総敷地面積96万平方メートル、広大な石狩平野の大地に広がる雄大な丘陵コース。北海道出身の高橋勝成プロが設計した18ホールはいずれも個性的かつ戦略的。概してアウトは適度なアップダウンがあり、インはフェアウェイが広く起伏もフラットになっている。
名物ホールは、谷越えで高低差が11メートルある8番パー3。谷をクリアするにはフロントティからでも150ヤードのキャリーボールが必要となる。沢から吹き上げてくる風がティグラウンドでは感じにくいため、クラブ選択に悩まされる。
また、3番パー4は軽い右ドッグレッグのパー4だが、バックティ441ヤードに対し、フロントティは331ヤードと100ヤード以上も距離が変わる。しかもバックティからだと谷越えとなるため、ティの位置次第で天国と地獄の差を味わうこととなる。

美しい池がプレッシャーとなる16番パー4
インでは、正面に大きく広がり、グリーン付近まで伸びる池が、景観の美しさとプレッシャーをプレーヤーに与える16番パー4。グリーンも2段になっており、難易度の高いホールだ。
15番は、フロントティから543ヤードとコースでもっとも長い左ドッグレッグのパー5。距離を考えると最短ルートの左サイドを狙いたくなるが、左にそれると林の中へ……。それまで14ホールのスコアを考慮したうえで、攻めるか守るかのジャッジが求められる。

コースまでは札幌・すすきのから55分、新千歳空港からも55分と、道外ゴルファーにとってもアクセス抜群。旭川や富良野方面への移動にも便利で、観光も含めたゴルフツアーの拠点に最適のコースといえる。
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