いい道具には、必ず物語がある。世に数多あるゴルフギア&グッズの中から、とくにストーリーのあるものをピックアップするのが「ネクストブレイク ゴルフグッズ&ギア」。第13回は2017年末に埼玉県越谷で誕生したシャフトメーカーのスリリング。同じ夢を持つ3人が結託して作るシャフト「AOSAKI」とは……?

ネーミングも機能もデザインも“ぶっ飛び系”

昨年末、立ち上がったスリリングというシャフトメーカー。名前からイメージすると「手に汗握るシャフト」なのか? と連想させるが、英語標記の会社ロゴにはThreeringの文字と、3つの輪のグラフィックがある。

スリリングは大手シャフトメーカーでヒットブランドを立ち上げ、開発から販売までしていた3人が、同じ夢を見て起こした会社。年齢を重ねた今、独立。ゴルフ界のオヤジ三銃士というところか? 代表である植木氏は言う。

「当社の求めるのは多様性です。もちろんギアなのでプロダクト(機能的価値)が最も大切です。しかし、デザインや、ネーミング、自分がギアを買う背景(情緒的価値)を最も大切にしたい。多様性があっての文化ですから。そして、プレーヤーのアイデンティティになるのが私たちの夢です」

画像: ドライバーの飛距離性能はもちろんのこと、独創的なデザインも所有感を増す

ドライバーの飛距離性能はもちろんのこと、独創的なデザインも所有感を増す

AOSAKIは、真っ青な空の先へ白いボールが美しい弾道を描いて飛んでいくイメージ、“アオゾラノサキニ”を略したネーミング。シャフトの外見は、所有感のあるカラフルな配色で、あの大建築家アントニオ・ガウディをモチーフにした。ひと目で「他のメーカーと違う」と感じるだろう。機能的デザインを担当したのは、独自のフィッティングシステムを確立し、フィッティング指導も行う、カリスマフィッターの浅谷理氏。

高弾性素材をフープ層に採用し、つぶれ剛性が高く、パワーロスを最小限に留めるようにしている。試打してみると、シャフトがよく走り、ボールがしっかりつかまって飛距離性能が高い。そしてシャフトの挙動がわかりやすく再現性の高さを生んでいる。

画像: シャフトに描かれた3つの輪がスリリングのロゴ。シャフトメーカーの要職にいた3人が創業メンバーでモノづくりへの妥協はない

シャフトに描かれた3つの輪がスリリングのロゴ。シャフトメーカーの要職にいた3人が創業メンバーでモノづくりへの妥協はない

シャフトは、機能が一番大切だが、それに負けないぐらいゴルファーは、自分の思いやストーリーを込めている。機能面で妥協することなく、ゴルファーの思いやストーリーにも答えたい。そんな思いで作られたスリリングの「AOSAKI」。是非、体験してほしいシャフトだ。

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