かつて男子メジャーの日本ゴルフツアー選手権を行い、JGTO(日本ゴルフツアー機構)が設定した基準をクリアしたコース「ツアー・チャンピオンズ・クラブ」にも選ばれるなど、日本でも屈指のトーナメントクオリティを有する。

那須連山の麗にゆったりとレイアウトされたロバート・ボン・ヘギーの傑作

「光と影の魔術師」の異名をとるロバート・ボン・ヘギー。那須連山の麓に広がる45万坪のフラットな敷地を目の当たりにした彼は、「ゴルフ場用地としては類希な素材であり、世界一流クラスのゴルフ場を開発するにふさわしい」と絶賛する。そしてその言葉通り、世界で200コース以上の設計を手がけた名匠は、那須野が原の雄大な自然美を余すところなく活かした、ホウライカントリー倶楽部という傑作を完成させた。

まずプレーヤーの目を奪うのは、東西南北パノラマの素晴らしいロケーション、とりわけ美しい山々と赤松林だろう。広大な土地に18ホールをゆったりとレイアウト。赤松林にセパレートされたホール間は隣接していないため、大自然に囲まれたリゾートコースの醍醐味を味わえる。

画像: 那須連山の麗にゆったりとレイアウトされたロバート・ボン・ヘギーの傑作

そこにボン・ヘギーが巧みに仕掛けた池やバンカー、さらに「光と影の魔術」も加わることで、本格チャンピオンコースとしての戦略性を持たせることにも成功している。

美しさと戦略性を併せ持つ18ホール

大胆に設けられた池がカギとなるホールが多いが、その究極といえるのが11番パー4だ。右サイドの池はグリーンをすっぽり飲み込むように広がり、ティショットはもちろん、アイランドグリーンめがけて放つ第2打ではさらなるプレッシャーとなる。

画像: No.11番、パー4はアイランドグリーンの難関ホール

No.11番、パー4はアイランドグリーンの難関ホール

視覚的にも戦略的にも威力を発揮する池は、3番、9番、10番、16番、18番など随所に待ち受けており、細心の注意が必要だ。2000年の第1回大会から3年間にわたり、男子メジャー競技のJGTO TPCイーヤマカップ(現・日本ゴルフツアー選手権)開催コースに選ばれたのもうなずける。

画像: 赤松にセパレートされた美しいホールが続く

赤松にセパレートされた美しいホールが続く

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