気になる1本をクラブ設計家・松尾好員氏と堀越良和プロが試打して徹底分析! 今回は、ヨネックスの「EZONE GT」ドライバー。2017年12月に発売予定というニュードライバーをひと足お先にプロファイリング。果たしてその性能はいかに?

きれいな丸型形状のヘッドで、構えやすく球がつかまるイメージが出る

カーボン技術に自信を持つヨネックスから、新素材のカーボン技術を用いた最新クラブ「EZONE GT ドライバー」をプロファイリングします。

「クラブ重さは実測で298グラムとやや軽いですが、クラブ長さが実測で45.56インチとやや長く、クラブバランスもD2.5とやや大きめなので、クラブの振りやすさの目安となるクラブ慣性モーメントが292万g㎠と大きくなり、本来はヘッドスピードが45~46m/sくらいのゴルファーが、タイミング良く振れる設計となっています」(クラブ設計家・松尾好員氏)

画像: 新素材のカーボンクラウンで20%の軽量化を実現。重心を低くした。

新素材のカーボンクラウンで20%の軽量化を実現。重心を低くした。

さらに松尾氏はこう続ける。「ヘッドはきれいな丸型形状で構えやすく、少しフックフェースで球をつかまえるイメージが出ています。リアルロフト角設定が非常に大きくかつフェースプログレッションも大きいので、球が上がりやすくなっています」。

オフセンターヒットにも強い! 全方位型ドライバー

ロフト10.5度、標準のSシャフト仕様の試打クラブを打った感想を聞いてみよう。

まず松尾氏は、「シャフトは軟らかめの設定ですが、素直にしなるので振りやすいです。ロフト角の表示は10.5度ですが、リアルロフト角が13度と大きく、FP値も大きいので高い弾道が打ちやすく、操作性の良いヘッドで球もよくつかまります」とコメント。

いっぽうの堀越良和プロは、「シャフト長が46インチで体積が450CCということもあって、小ぶりに見えます。リアルロフトが大きいのでフェース面がよく見え、安心感がありますね。フレックスはS表記ですが、ワッグルするとシャフトのしなりを感じます。ヘッドスピードが40m/sくらいの人がシャフトの動きに任せて軽やかに振り切ると、いちばん飛ばせると思います。カーボンクラウン独特の打音もなく、オフセンターヒットにも強いので幅広いゴルファーが対象になるドライバーです」とまとめてくれた。

画像: スコアラインがなく、縦に研磨することでスピン軸の回転軸がブレることを軽減。

スコアラインがなく、縦に研磨することでスピン軸の回転軸がブレることを軽減。

最後に松尾氏は、「スコアラインがまったくないので、雨の日にはスピンが激減し、ドロップしやすく、弾道コントロールが難しそうなので注意が必要」と付け加えてくれた。

This article is a sponsored article by
''.